オンライン英会話レッスンなど英語を聞き取る必要のある場面で、こんな経験はありませんか?
- 相手の話が早くて全く英語が聞き取れず、話についていけない
- 英語での聞き返し方が分からず、とっさに言葉が出てこない
- 一回チャンスを逃すと相手の話が全く頭に入ってこない
自分が英語が聞き取れないと、気まずくなって辛いですね。
英語だとどんな遮り方をしたらいいのか分からず、ドキドキしてしまう経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
でも大丈夫です。この記事を見つけていただいた方は「聞き返し」「聞き取れない」と検索してきたと思います。それに気づいた時点ですでに一歩を踏み出せています。この記事で、聞き返し方を身につけると、必要な時に英語を聞き返し、ドキドキするのを抑えて落ち着いて会話することができるようになります。
英語で繰り返してもらう言い方
もう一度言ってもらえますか?
One more time, please?
Say it again, please?
なんと言いましたか?
What was that?
よく聞こえません。
I can't hear you well.
もう一度言っていただけますか?
Could you please say it again?
英語でゆっくり話してもらう言い方
ゆっくり話してもらえますか?
Slowly, please?
もっとゆっくり話して頂けますか?
Could you speak more slowly?
意味が分からない時の英語での聞き方
繰り返したりゆっくり言ってもらっても、その単語が分からない時はどうすればいいでしょうか?
例えばアップルという発音は聞き取れたけどなんて意味?という場合
What does " アップル" mean?
分からない単語を聞き取れたまま、アップルの部分に入れるとそのまま使えます。
相手が「"It is a fruit"それは果物です」などと、言い換えることを期待します。
要約を英語で考えて言う方法
聞き返しに慣れてきたら、自分で言い換えをして相手の話を理解したことを言葉にして伝えてみましょう。
AはBである、という意味ですか?
Do you mean A is B?
例:りんごは果物ということですか?
Do you mean apple is a fruit?
それでももう聞き取りはお手上げなら・・・紙に書いてもらいましょう!
英語で書いてもらう頼み方
話すだけでは、どうしても分からない場面もあります。そんな場合はオンラインならチャットボックスに入力してもらい、対面なら紙に書いてもらって意思疎通しましょう。
ここに書いてください。
Could you write down here, please.
綴りがわからないときは、綴りを教えてもらえますか?と聞きます。
Can you spell it?
オススメ:スペルの確認の仕方はこちらの記事も参考になります。
聞き返すと信頼関係を作れる
相手の言っていることが分かり、自分の話も伝わると信頼関係が生まれます。
信頼関係を作るには簡単な英語を使って「会話のキャッチボール」をしましょう。
聞き返したいけど失礼かな?
もう少しゆっくり話してくれないかな?
という気持ちが出てきたら、言うと失礼になるのでは?と気になるかもしれません。
分からないことをそのままにしておくと、相手は分かっているものとしてずっと自分のペースで話続けてしまいます。
考えずにその場で、遠慮せずに聞いていいのです。
まず一言単語だけでも発すると、1往復のキャッチボールができ、2往復、3往復、と回数を重ねるにつれ信頼関係が出来上がっていきます。
この記事を読んだみなさんが英語を聞き返し、英語で相手と信頼関係が作れますように。
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